自律神経バランス測定とは? 【その1】
- 2025年04月22日
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当院にて「フランス式オステオパシー整体」と「自律神経バランス測定」を受けていただいた方の、測定結果をアップしました!
50代/女性/お悩み:ガチガチの首肩こり、頭痛、噛みしめ、顎の痛みやだるさ、便秘、胃の不調。
■自律神経バランス測定について
◎「自律神経の活動度」
左上の図は平均脈拍と脈拍の変動を表しています。脈の揺らぎはどれくらいあるかで「自律神経の活動度」や「肉体的疲労度」などがわかります。健康な方ほど脈の揺らぎは大きく現れ、疲労が高い方は脈の揺らぎの幅が少なくなる傾向があります。
緑の範囲の真ん中あたりが理想的となっています。数値的には30以下であれば疲れて回復力が少ない状態となります。この女性は緑の範囲の真ん中あたりに入っていて、数値も49.7なので自律神経の活動度も肉体的疲労度も理想範囲と言えます★
◎「脈拍分布」
右上の図は脈拍の分布グラフとなります。心拍1拍ごとの変動を測定することで、環境変化に対する体内での適応能力を推定しています。背景の薄いブルーの三角形が適正脈拍数の60~90の範囲となっています。高さは低く幅は広いほうが理想的です。疲労が高いほど高層マンションのように狭い幅で高いグラフとして表れます。
この女性は脈拍も適正範囲内で、グラフもすそが広く低い三角となっていて、環境変化への適応能力も高いと言えます★
◎当院では初めての方やお久しぶりの方(3ヵ月以上空いた場合)にはこちらの自律神経バランス測定を受けていただいております。自律神経バランス測定のメリットとして、自律神経活動度や交感神経、副交感神経のバランスをデータ化して肉体的疲労状態やストレス、適応能力、回復力を把握し患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プランを立てることができます〇
あなたはどのタイプ?疲労が溜まっていませんか?「バランスのとれた理想タイプ」「頑張り屋タイプ、イライラタイプ」「のんびりタイプ」「慢性疲労タイプ、ぐったりタイプ」一度フランス式オステオパシーによるボディメンテナンスと自律神経ストレスチェックをしてみませんか◎
かなちゃん整体院
秋田市東通6丁目2-12 サンパレス城東102号 秋田駅徒歩11分