自律神経バランス測定とは? 【その2】
- 2025年04月24日
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当院にて「フランス式オステオパシー整体」と「自律神経バランス測定」を受けていただいた方の、測定結果をアップしました!
20代/女性/デスクワーク/お悩み:慢性腰痛、首肩コリ、噛みしめ、歯ぎしり、顎がだるいしパキパキ音がする。
■自律神経バランス測定について
◎「自律神経活性度」
中央右の図は交感神経、副交感神経の活動レベルをグラフにしたものです。薄いグレーのゾーンが理想的で、交感神経は3.0以下、副交感神経は2.0以下の場合はかなり低いとされています。パワーは数値が高いほどストレスに対する抵抗力が強いことを表しています。
◎「自律神経バランス」
右下の総合評価「自律神経バランス」で見た時、黒い表示が中央あたりだとバランスがとれている状態で、どちらかに±30以上偏りがある場合はバランスが乱れている状態となり、両端に近いほどストレスが多い状態となります。この女性は交感神経と副交感神経のバランスとしては良好ですが、自律神経活動度(心拍リズムの変動)が少ないため慢性的な疲労状態となっています。
中央左の図は赤い点が真ん中の青いゾーンに近いほどバランスがとれている状態です。ストレスの慢性化や疲れが溜まるほど左下へ下がっていきます。左下へ下がるほど交感神経、副交感神経ともに働きが低い状態となります。
◎当院では初めての方やお久しぶりの方(3ヵ月以上空いた場合)にはこちらの自律神経バランス測定を受けていただいております。自律神経バランス測定のメリットとして、自律神経活動度や交感神経、副交感神経のバランスをデータ化して肉体的疲労状態やストレス、適応能力、回復力を把握し患者様一人一人に合わせたオーダーメイドの施術プランを立てることができます〇
あなたはどのタイプ?疲労が溜まっていませんか?「バランスのとれた理想タイプ」「頑張り屋タイプ、イライラタイプ」「のんびりタイプ」「慢性疲労タイプ、ぐったりタイプ」一度フランス式オステオパシーによるボディメンテナンスと自律神経ストレスチェックをしてみませんか◎
かなちゃん整体院
秋田市東通6丁目2-12 サンパレス城東102号 秋田駅徒歩11分